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SDGs×マンガのチカラ発足

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漫画『課長島耕作』の弘兼憲史氏、『GTO』の藤沢とおる氏、『少年アシベ』の森下裕美氏ら有名漫画家17人が、地球を守るためのプロジェクト「SDGs×マンガのチカラ」を発足し、制作発表会を22日に都内で開催。国連が2030年までに国際社会が実現すべき17の目標を定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」を漫画の力で広めていき、それぞれ「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など1人1つの目標を漫画で描き下ろして、地球を守るための漫画を制作する。発起人は漫画家兼タレントの浜田ブリトニーで、漫画家たちに呼びかけた。

「SDGs×マンガのチカラ」は浜田のほか、個人や企業・自治体等による社会貢献の見える化を推進するソーシャルアクションカンパニーの創設者・上杉昌之氏、モーション漫画を手掛けるラプラスの大西守氏が主体となり取り組む社会貢献型プロジェクト。

 SDGsは貧困や飢餓、エネルギーなど地球全体が抱える課題を解決するために定められているが、まず、日本国内では現在16%しかないSDGs名称認識率を50%以上に上げることが目標で、自ら本業とする「世界中で親しまれる漫画の力」を活用しSDGsを広めていく。

 

■「SDGs×マンガのチカラ」参加漫画家(代表作)

・御茶漬海苔(『惨劇館』)

・倉田よしみ(『味いちもんめ』)

・山田貴敏(『Dr.コトー診療所』)

・藤沢とおる(『GTO』)

・浜田ブリトニー(『パギャル!』)

・栗原正尚(『怨み屋本舗』)

・花津ハナヨ(『CAとお呼びっ!』)

・下條よしあき(『マイコン刑事』)

・新谷かおる(『エリア88』)

・ピョコタン(『西日暮里ブルース』)

・えびはら武司(『まいっちんぐマチコ先生』)

・かなつ久美(『OLヴィジュアル系』)

・のむらしんぼ(『つるピカハゲ丸』)

・森下裕美(『少年アシベ』)

・いがらしゆみこ(『キャンディ・キャンディ』)

・平松伸二(『ブラック・エンジェルズ』)

・弘兼憲史(『課長島耕作』)